動詞

英語の現在形と進行形を○○○で考えると驚くほど理解できるワケ。

「あなたは、日曜日に何ばかりしているのですか?」という文を見て

あなたは何を思うだろうか。

何か違和感を覚えるかもしれないかもしれないが、その明確の正体を探し当てるのは難しいかもしれない。

おそらくその根本の原因は、日本語という言葉自体の特徴にあります。重要なコトであるのに、当の日本語話者が全く意識していないのは可笑しなことだとは思いませんか?

今回は、日本語の見落としがちな特徴と、英語との違いを中心に見ていきましょう。

しています。

「日曜日は、何をしているのですか。」と聞かれてあなたは何と答えるでしょうか。本を読む。寝る。外に出て何かをする。色々あると思いますが。

ここで重要なことは、「している」という表現を使っているということです。試しにこの文を英訳してみると・・・

What are you always doing on Sunday?

 

 

 

 

 

 

ではなく

What do you usually do on Sundays? ですよ。(分かったかな ?)

 

alwaysは厳密には、「いつも」「常時」何かをしているというよりかは、習慣としての行動を指す言葉であり、誇張表現として使用されることが多いのです。

また、「~ている」という表現について日本語と英語の捉え方に違いがあることも、What are you always doing on Sunday? という文を作ってしまう原因ですね。では具体的に見ていきましょう。

  • 「~ている」という表現でも、日本語の場合は今行っている行動だけでなく、習慣的な行動を指すことが出来ます。
  • 英語は、現在の行動と、習慣的な行動を別の表現で表します。
  • 英語には、~ていると訳すことが可能でも、現在そのものの行動を表していない場合があります。

例えば

  • 英語には、していると訳すことが可能でも、現在そのものの行動を表していない場合があります。の例を出してみましょう。

He knows that he is crazy.(彼は自分が狂人だと知っている)

という英文の場合は、彼が知っている状態を表しています。

これは、彼が今知っているというよりも、事実として彼が知っているということを説明しているのです。英語そのものの意味と、日本語での訳は必ずしも一致するとは限りませんから。

ingの本当の意味

ingの意味をもう一度考えてみよう。私達が英文の中で、「ing」の形を使うときはどのようなときか思い出してみよう。例えば、

He is running.という文章。

He runs.という文とは異なり、

また訳も「彼は走っている」と変化しており、走るという行為に躍動感を感じることができるのではないでしょうか。

現在形を変化の無い線とするのなら、

進行形は波打つ、動きのある線の様なものです。

ではもう一度。

ここでもう一度、What are you always doing on Sunday?という文(間違いの文)を見てみましょう。

これが、「日曜日は、何をしているのですか。」という習慣的な行動について質問している文章ならば、

波打つ、動きのある線

の進行形を使うことは不自然に見えます。単なる事実としての答えを求めるこの質問には、現在形を使うほうが良いでしょう。

 

 

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