冠詞

英語の冠詞をあなたが理解するために必要な4つの驚くべき考え方。

英語を学習する上で、あなたは「a」や「the」の様な冠詞を習ったことを覚えていますか?

あまり覚えていないあなたも、

「えぇーと、確か名詞の前につくやつだっけ?」というあなたも、そのなんとなくの感覚を改めるためにこの記事を書きました。

あなたは、英語を理解してしますか

「a」や「the」が「つく」という幻想。

学校や、参考書など、勉強していくなかで「冠詞(aやthe)」は名詞の前につけるものと認識している人は圧倒的に多いのではしょうか。

なんとも、非現実的でナンセンス・・・。

正しい考え方としては、

名詞に、「a」をつける。

 

 

 

 

 

という考えは英語には存在しないということ。

むしろ、冠詞に名詞をつけると表現したほうが幾分かまだマシな方である。往々にして、日本での英語のルールに対する態度は曖昧なのかもしれない・・・。

どうして、冠詞が「つかない」のか?

どうしてだろう? この疑問を解消する為に、具体例を出して説明していきたいと思います。

「He applied himself to a second glass of the old Maderia, with increased relish」

(彼は古いマデイラの酒をいよいよ美味しそうに傾けた・・・。)

という文でも、もちろん「a」は「glass」についているのではないですよ。何故かというと、

「a」というものが、名詞の意味を決定するからです。

例えば、the glass や glassに変えてみると、意味は大きく変わってくる。「the glass」は 例の一杯、「glass」が ガラスという具合ですね。

もっと簡単にいえば・・・

I ate a chicken . 

という文では、先に「a」が来ていますよね?発音するときは、「I ate a ...a...a...a....chicken」という具合です。つまり、aというものがその後に続く名詞の意味カテゴリーを決定する。ということ。

日本語でわかりやすく言うならば、「えぇーと、えぇーと、リンゴだ!」という感じでしょうか。

「a」の有無が、名詞の意味を決定する程に重要なものであって、英語において大切な論理的な仕組みを形作っているのです。

冠詞は決して名詞に「つく」アクセサリーのようなものではないのです。

誰が考えたのかは知りませんが、とにかく名詞には冠詞を「つける」、「つけない」と考えるのは、なんとも不思議なものなのです。

 

どうして、名詞に冠詞をつける考えがだめなのか?

今までは、冠詞が「つかない」理由について説明していきましたが、そもそも名詞に「つける」という考えの何が行けないのかについて明らかにしたいと思います。

仮定してみる。

もし、冠詞が名詞に「つく」ものだとしたら何が起こるのでしょうか?具体例と共に見ていきましょう。

the moon とa moonが好例でしょうか。冠詞が名詞に従属するものなら、この2つの訳は同じものになるはずです。どちらも「月」というふうに訳せてしまうかもしれません。

しか~し

そうではないのです。これら2つは、

それぞれ「月」と「衛星」というふうに、訳が変わってきます。moonがつくからといって、どちらも「月」ではありませんよ。

もちろん、これは名詞が冠詞に「ついている」からなのです。

 

これを契機に

「名詞」こそが「冠詞」につくものだということを、誰かに教えてあげることもいいかもしれません。

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