大学生といえば
と不図思い立ち、検索窓に「大学生」と打ち込んでみる。
すると検索窓には
- 大学生 女子
- 大学生 あるある
- 大学生 勉強
- 大学生 小遣い
- 大学生 男子
- 大学生 やるべきこと
- 大学生 一人暮らし
- 大学生 仕送り
関連キーワードには
- 大学生 女子
- 大学生 あるある
- 大学生 勉強
- 大学生 小遣い
- 大学生 男子
- 大学生 やるべきこと
- 大学生 一人暮らし
- 大学生 仕送り
- 大学生 生活
- 大学生 恋愛
とある。
「勉強」や「やるべきこと」といった、少なくとも大学で自分でやることを模索しようとする人が、この検索ワードを検索窓に打ち込んでいるのだろう。
まぁ、それ以外は・・・。
そこで、それぞれのワードに関連した記事がいくつあるのか調べてみる。
- 大学生 女子 130000
- 大学生 あるある 25000
- 大学生 勉強 15800
- 大学生 小遣い 1540
- 大学生 男子 82800
- 大学生 やるべきこと 568
- 大学生 一人暮らし 15500
- 大学生 仕送り 2690
- 大学生 生活 127000
- 大学生 恋愛 21900
記事の数で並べてみると、
- 大学生 女子 130000
- 大学生 生活 127000
- 大学生 男子 82800
- 大学生 あるある 25000
- 大学生 恋愛 21900
- 大学生 勉強 15800
- 大学生 一人暮らし 15500
- 大学生 仕送り 2690
- 大学生 小遣い 1540
- 大学生 やるべきこと 568
ちょいと調べたことなので、確たることは言えないが、大学生は「勉強」とか「なすべきこと」よりも、異性のことや、恋愛、大学そのものより大学生になった時に生活を気にしているのではないだろうか。
さて、雑談はここまでにして
いよいよ本題に移ることにしよう。
目次
本は読むべきか。
今回は、特に大学生が本を読むべきかどうかについて考えてみましょう。
そうですね・・・
では、「学費」と関連させてみましょう。
何冊読む?
大学生で居るためには、相当な量の学費が必要となります。
形は、入学費と授業日になっていますが、他にも充てられてると考えてみましょう。
私立の平均学費は320万
国立の平均学費は245万 といわれています。
極端な話ですが、本を一体何冊読めばこの学費に相当するのか計算してみましょう・・・!
一冊あたりが1500円と仮定して、
私立の場合
320万÷1500=2133
国立の場合
245万÷1500=1633
つまり、私立の場合の学費は本を2133冊読んだ分に相当する金額。
一方、国立の場合、本を1633冊読んだ分に相当する金額になります。
・・・
ハッキリ言って、多すぎです。とても読み切れません。
しかし一つ言えることは、大学の学費は本を少なくとも1500~2000冊以上を利用できる金額であるということです。
本だけがすべてではありませんが
極論、今の大学生はこれら本をすべて読みつくすと同等かそれ以上の教養や知識、経験を持ち合わせているのでしょうか・・・。
本を読むということ
それは、他者の経験を最低限のコストで体験することだと思います。
- アリストテレス。
- ノーム・チョムスキー。
- 三木清。
- 西田幾多郎。
- ソシュール。
- 千田栄一。
- カント。
- ハイデッガー。
- アウグスティヌス。
- ジョン・アーリー。
- サンテグジュペリ。
- 黒田龍之介。
本が暮らす図書館には、偉人の記録が多く残されています。
彼らの声を直接聞くことは出来ないですが、間接的にでも彼らと本を介して対話することができます。
本を介して、彼らの講義を受けることができるのです。
よく分からん大学の授業より、私は何倍も価値があると思います!。(大学の講義の中にもとても勉強になるものはありますが・・・)
窓もドアも無い部屋
本を読まないということは、
自分に考えだけにしか頼れないこと、その考えに従ってしか生きることが出来ないことと同義だと思います。
もしかしたら
本を読まないということは、そもそも自分の考えすらも持てないということかもしれません。なぜなら土台となる思想や意見が無いからです。
あなたは、窓もドアも無い部屋で生きていくことは出来るでしょうか?
誰にも干渉せず、誰からも干渉せず、自分が何者であるかもわからず、ただ目の前には四角い空間が広がっているだけ。
自分の世界を広めることも、自分と違いものや人に出会う事すらできないのです。
自分がいない
読書は、ある意味で他社との交流です。
「自意識」が他者との関りの中で形成されていくように、自分なりの考えもまた他者との交流で成り立っていきます。
自分という意識はあっても、
本を全く読まないということ、もしくは他者の意見に触れないということになると
自分の意見が無くなってしまう可能性があるのです。
考えようと思っても、内側は空っぽなのです。
どうやって読めばいい?
これに関しては、他の記事でも紹介しているので
そちらをご覧いただけるとよりお分かりいただけると思います・・・!
関連
まとめ
さて、どうでしたでしょうか。
とにかく本を読みまくった大学生が曲がりなりに考えてみました。
まぁ大学生に限らず、本は多く人に是非読んで、感じて、体験して欲しいですね・・・。