大学生。
例え一回生と言えども、夏休みを終えた後の10、11月あたりになってくると少しめんどくさくなって来ますよねぇ。
春や夏とは違い
気温も下がり、雨もよの時には一層肌寒い。
布団からでるのも一苦労・・・
そこで起こるのが、「サボり」である。
まぁ一回ぐらいならいいかな・・・と思ってしまってそのまま睡眠へと意識を向ける。
人生の夏休みともよく形容される大学生。(私はあまり好きじゃないですけど。)
小学校や
中学校や
高校生や
そういった人達に比べて、圧倒的に自由!しかし責任はすべて自分に向かう。
この記事では、大学の授業をサボるときに気を付けるべきポイント2つをご紹介します!
一つの授業
これは私がよく気にしていることだ。
私も全く授業をサボらないというわけでは無い。
しかしたまにこう思う時がある。
一つの授業をサボったら、一体幾らの金を無駄にしているのだろうかと。
そこで計算してみる。
私立大学(セメスター制)の場合で考えてみよう。
半期それぞれが60万円掛かるとして、その間にとった授業数が12。これで大体22単位だ。
一つの授業あたりの回数が13回だとすると、全体の授業回数は
12×13=156回
ということになる。
この数字を使って、60万円を156で割ると、一回の授業あたり3864円ということになる。
大学の授業は私の場合は100分であるから、一時間当たり2300円となる。
一日に3~4つの授業を受ければ、一万円を超えるということになる。
こうしたことを考えると、かえって授業をサボることが億劫になる・・・。
しかしだからこそ、大学の授業をサボるときは
まぁ、体調不良とかどうしても外せない用事以外は、なるべく出席した方がいいのかなと思います。
しかし中には出席点がゼロパーセントの授業も存在するわけで、お金と単位取得のための貢献度を比べるのは簡単じゃない・・・。
まぁでも大学生だからといって、授業にでることが必ずしもすべてではない。
大学生はやることがたくさんある。
- アルバイト
- サークル
- 語学
- 留学
- 旅行
- 教職課程
- 資格取得
- 運転免許
- インターンシップ
- パソコンスキルの習得
- 一人暮らし
- ボランティア
- 読書
- 企業
- 公務員活動
- 就職活動
ココがポイント
時は金なり
大学生は「時間」こそが特権です。
大学生でいられるには、決して少なくは無い金が必要です。
暇な時間があることの有難みを理解して、有意義に使ってほしいです。
あなたの生活には数十万の価値がありますか?
授業よりも大切
授業をサボることは必ずしも悪いことではありません。
必須科目のような場合は、出席点が重要になるので出席が不可欠にはなりますが・・・
学部によっては、座学だけでは不十分な場合があります。
例えば
観光学部
社会学部
心理学部
国際関係学部
などはフィールドワークが必要になってきたりします。他の学部もあるかもしれませんが。
また大学一年生や二年生は、専門的な学びだけではなく
学際的な学び
教養を深める学び
論理的思考力を深める学び
などが必要になります。
授業などでこれらに関連した科目を取得することは出来ますが、私としては授業だけでは不十分かなと思います。
大学生が活用すべきは
図書館です!
これは授業をさぼってまで読んでね!というよりかは、合間の時間を読書に充てるのも有意義な時間を使い方の一つだよということです。
こちらに関しては:
さらに詳しく
先ほども書いた通り、大学生は時間だけはあります。その時間を様々な経験に使わずして、一体何に使うというのでしょう。
大学生は金があまりありません。大体は。
では、金が無い大学生ができる一番の「投資」って何でしょう?
それは
「勉強」です。
勉強が大学生だからこそするべき「勉強」が利回りの良い勉強です。
そしてそれを活かすこと、これに尽きます。
勉強は授業を受けることだけでは、ありません。
あらゆる経験そのものが、「勉強」になります。
ですから授業なんか受けてる場合じゃない!授業なんかよりもこっちの方が自分にとって有益だ!
と思うものがあれば、そちらを優先すべきだと思いまっす・・・!
サボる時には
しかし授業をサボることは、勿体ないことでもあるし、一度でも休んだら少々めんどくさいことになる。
単位やテストに関わることだ。
大学の授業には大きく分けて三種類ある。
1、平常点の割合が大きいもの。
2、平常点と考査(テスト)の評価の割合が同じくらいのモノ
3、考査(テスト)の評価の割合が高いもの
この3つだ。
1の場合はテストが無い分だけ対策の必要が無いという点で楽ではあるが、出席が評価の鍵となるので、なかなかに大変だ。
2の場合がおそらく一番労力が少ないと感じる。
出席点がすべてではなく、テストの点もすべてではないから、ほどほどに対策をしておけば大抵良い評価が得られると思う。
3の場合。
例えば、テストの評価割合が100パーセントの授業が実際にある。私も取ったことがある。
肝心なことは、授業に出るという点においては評価の対象とは全く成り得ないという点である。しかし、考査に十分な対策をするには授業には出ることが必須となる。
もしくは授業に出ていたひとのレジュメを借りたり、コピーしたりすることで、休んでしまった場合でも対処が可能だ。
しか~し・・・。
交友関係が狭いと、休んでしまった場合に大ピンチだ。ボッチにとっては緊急事態。アージェントだ。
ですから少しは交友関係を持っておいたほうがいいです。いたらいたで助かるときがありやすからね。
ポイント
時間を有効に使うことを心掛ける!
埋め合わせができるよう保険を掛ける!
以上です・・・。