あなたは外国語を勉強しているでしょうか?
勉強しているとしたら何語を勉強しているでしょうか?
英語を勉強している人
スペイン語を勉強している人
フランス語を勉強している人
ドイツ語を勉強している人
ロシア語を勉強している人
ラテン語を勉強している人
ギリシア語を勉強している人
はたまた、フリースランド語を勉強している人も?いるかもしれません・・・
(フリースランド語って何????)
でもでも世界はとても広いもの。
若くして七か国語を話す人もいれば、20か国語を話す人もいます。
中には40か国語を話す人までいるとかいないとか・・・。
私はたくさん言葉を話せる人ってカッケぇー!!!と思ってしまいました・・・。
ですから普段色んな言葉を勉強しています。
全然できるようになりませんが。
この記事では、多言語学習のメリット・デメリット、自分なりの勉強方法を紹介したいと思います!
目次
メリット
ではでは最初にメリット、利点についてです。
「言葉」の広さ
色んな言葉について調べていくと、どんどん色んな言葉に興味がわいてきます。
それと同時に一つの言語だけでは、この世界を知るのはあまりのもこころもとなさすぎると感じました。
いわば、一つの言語しか持たないということは、窓やドアの無い閉鎖した空間で暮らすことです。
一つしか知らないと、自分の身の回りの情報にしか手が伸びない。
これじゃぁあまりにも自分が行動できる範囲って短くなってしまうじゃないかって感じました。
言葉に触れればその分だけ、自分の世界がどれだけ小さいのか分かるのです。そして自分の認識できる世界が広がっていくのです。
これは貴重な体験だと思います!
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知らないことば
正確な数は解りませんが、世界には六千~七千ほどの言葉があると言われています。
日本語はその中のたった一つ・・・。
例えば、
ンヴァラ語、ンガイン語、ンガジュ語、ンガダ語、ンガマンボ語、ンガモ語、ンガンディ語、ンガンド語、ンギエ語、ンギジム語、ンべレ語、ンべワ語、ンべンべ語、ンボア語、ンボイ語、ンボレ語、ンボン語、ンポングウェ語、ンマ二語、ンメ語
この中で知ってる言葉・・・ありますか?
まぁ私も勉強したことがないので分かりませんが、
おそらくは
知っている人はなかなかいないですよねぇ・・・。
まぁ私の言いたいことは
世界は無駄に、馬鹿みたいに広いし、知らないこと、知らない言葉だらけってことです。
色々な言葉を介して、言葉の情報以外のことを知ることができるのも多言語学習のメリットです。
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学習速度
やはり多言語学習の醍醐味と言えばコレですね!
一つの言語をある程度のレベルまで勉強すると、次の外国語を勉強する期間が短くなると思います。
私の場合は英語の勉強の時、
単語やイディオム、発音、文法だけなく
文法そのものを表す用語も勉強しました。
名詞、形容詞、副詞、動詞、接続詞、前置詞、関係代名詞、名詞句、形容詞句、副詞句、節、倒置、否定、受動態、分詞、叙述、間接的、直接的、時制(テンス)、相(アスペクト)、仮定法、代名詞、などなど。
非常に沢山ありますが、ありがたいことにこのような文法用語を勉強したおかげで、外国語の学習がはかどりました・・・!
英語の文法を一通り勉強するのに、3~4年かかったのですが
フランス語の文法を一通り理解するのにかかったのは5か月ぐらいでした。
とんでもない速さです。
といっても文法習得の期間が必ずしも学習した言葉が多ければ多いほど早くなるというわけではありません・・・。トホホ。
言葉がたくさんあれば、独自の文法や概念があるものです。
接続法、条件法、代名動詞、ジェロンディフ、動詞前虚詞や繋辞、非叙法、格変化、分離動詞、接続法Ⅱ式、
他にもたくさんあります。
本当に大変です・・・!
でもそれが面白いんですよ。
デメリット
ではではデメリットのご紹介です。
時間が
まずなにより時間が足らないです。
一つの外国語を勉強するだけでも簡単ではないので、複数の言葉を勉強するとなると時間の確保が重要になってきます!
私はフランス語とロシア語をメインで勉強+英語の勉強(サブ)が最近の語学学習の習慣ですが、これでもやはり時間がたりません。
ですのでこう思いました。
複数の言語を勉強するときになるべく効率よく勉強する方法は、
一つの言葉をある程度のレベルまで勉強することだなぁと。
フランス語を勉強してるときに、ロシア語を勉強するとなると結構大変です。
まぁ学習する言語の特徴や言語距離にもよりますが、外国語の、しかも二つの外国語の学習は相当な労力を要します。
実際、最近はもうフランス語のみの勉強になってきています。あらら。
発音
言葉を追加で勉強すると少々厄介なことが「発音」です。
英語の文章を発音しようとすると、別の言葉の発音が混ざってしまいます。
例えば、
私は英語とフランス語の発音がよく混ざってしまいがちで
「suggestion」 は、
英語の場合だと
「サァグヂェスチャン(səgdʒéstʃən)」で
フランス語の場合は、
「スゥヂェスチオン(?)」です。
さらにフランス語の「r」は特殊な発音をするので、たまに英語と混ざってしまいます。
性格
言葉を話すと性格が変わるってよくいいます。
これは割と本当かなって思います!
私の場合、日本語のを話す場合はめちゃくちゃ億劫というか、消極的な態度になります。
だからボッチなんでしょうか・・・・(関係無いよ)
でも英語を話す時、フランス語を話すときは積極的になれます。なんなら外国語を話している時の方が、笑顔でいるときの方が多いくらい。
これって何か原因があるのか?と思っているので
別の記事で考えていきたいと思います。